《Ondeh Ondeh 卡雅的美味大冒险》先行试玩报告:节拍统一驱动战斗与解谜
料理もバトルもパズルもリズムに乗って! 『NO STRAIGHT ROADS』開発元が贈る『Ondeh Ondeh カヤのうまみ大冒険』は、愉快でカラフルな大冒険【先行プレイレポ】
GameSpark记者先行试玩《Ondeh Ondeh 卡雅的美味大冒险》,该作以8拍子节拍作为世界基础规则统一驱动战斗与解谜。游戏由Metronomik开发、Bandai Namco Entertainment发售,预计2027年登陆 Nintendo Switch 2 / PS5 / Xbox Series X|S / PC(Steam)。
『Ondeh Ondeh カヤのうまみ大冒険(以下、オンデオンデ)』は、『NO STRAIGHT ROADS』で知られるマレーシアのゲームスタジオ・Metronomikが手がけ、バンダイナムコエンターテインメントが販売を行うリズム&パズルアクションアドベンチャーです。
タイトルにある「オンデオンデ」はマレーシアなどで親しまれている伝統菓子のことで、本作も料理や音楽、文化といった東南アジアの要素をゲームの世界へ取り込んでいます。今回、先行プレイの機会を得たため、本記事では『オンデオンデ』の魅力や特徴に迫っていきます。
独特なコメディ満載の世界観に惹かれる!
舞台となるのは「セレラ」という世界です。ここではリズムを内包した「フレーバー」の具現化が「オンデ」と呼ばれています。世界を創生するワールドビルダーたちはオンデをフレーバーごとに活用しており、時間とともに薄れていくフレーバーを蘇らせるため、100年ごとにワールドビルダーと、オンデで構成された巨大な存在「ジャイアント」たちが「復活の儀式」に集います。

本作の主人公は、セレラの世界にあるボウルの中で生まれた好奇心旺盛な少女・カヤです。ババ(父)とママ(母)の娘として成長したカヤは、両親のようなワールドビルダーになることを目指しています。そのためには試練を乗り越えなければならず、今回の第1章では、最初の一歩が描かれます。
第1章は、カヤとババが「不滅の太陽王」という題材を使って「激ヤバソースのカヤごっこ」をする場面から始まります。いきなり「どういうこと?」と感じる本作らしい勢いのあるやり取りですが、本パートはいわゆる移動や攻撃など、カヤを操作するための基本を覚えるチュートリアルも兼ねています。世界観を説明されながら操作を覚えるというより、カヤとババの遊びに参加することでゲームへ入っていくため、冒頭から作品の明るい雰囲気が伝わってきます。

その後はママのところへ向かい、今度はコーヒーを作るミニゲームに挑戦します。コーヒー豆をリズムに合わせて打ち上げたり、タイミングよく挽いたり、フィルターに入れてお湯を注いだりと、コーヒーを淹れる工程がそのままゲームになっています。料理を題材にしたミニゲームというだけでなく、リズムに合わせて操作するという本作の基本的な軸が味わえました。

こうしてひと通り本作の雰囲気を味わうと、カヤがワールドビルダーになるための試練が明かされます。「オオナベ」をいっぱいにするとだけ言われたカヤは、詳しいことを知るためソルティ村にいるアラおばちゃんのもとへ。村に到着すると、今度は巨大な犬の「ビリビリ」と出会います。そこで頼まれるのが、ビリビリの背中に乗せるための羊を集めることです。カヤは村の中を歩き回りながら羊を探すことになります。

ワールドビルダーになるための壮大な試練が始まったかと思えば、最初にやることは村を走り回って羊を集めること。スケール感の落差も本作らしいところで、使命だけで物語を進めるのではなく、登場人物とのコミカルなやり取りを挟みながらカヤの冒険が展開していきます。
世界自体が8拍子のビートで動く
本作のゲームプレイで特に印象的なのが、世界を流れるリズムです。セレラは常に8拍子のビートが繰り返される「オクテット」という状態になっており、カヤのアクションやギミック攻略もリズムと密接に結びついています。

たとえばバトルでは、攻撃をビートに合わせて入力することで3回まで連続攻撃を繰り出せます。単純にボタンを連打するのではなく、流れているビートを意識して入力することで攻撃をつなげていく仕組みです。

リズムは戦闘だけに使われるわけではありません。探索中のギミックにもビートが関係しており、たとえば水たまりに羊を乗せるとリズムに合わせてギミックが作動するなど、周囲の環境へ働きかけながら道を切り開いていきます。今回の試遊では、足踏みを使って台座をひっくり返したり、箱を押して穴に入れたりすることで、先へ進める要素なども確認できました。

このあたりは「リズムゲームの要素をアクションゲームへ足した」という感覚とは少し違います。セレラそのものが一定のビートを刻んでいるため、敵への攻撃も、ギミックを解くときも、そのリズムを意識することになります。リズムがゲームの一要素として独立しているのではなく、世界を動かす基本的なルールとして存在しています。

またカヤは攻撃だけでなく、スプーンを投げたり回収したり、オンデの力を使ったアクションを駆使したりと、さまざまな操作を使い分けられるようです。今回の試遊では序盤ということもあり、すべての能力を確認できたわけではありませんが、移動・戦闘・ギミック攻略がリズムという体系のなかにまとめられていると感じました。
寄り道したくなる「ラクガキ」と「発見」
探索していて気になったのが、メニュー画面に用意された「ラクガキ」と「発見」です。「ラクガキ」では、カヤが冒険のなかで出会った人々が少しずつ描き加えられていきます。単純に人物名を一覧で確認するのではなく、カヤが世界を旅して出会った人々がラクガキとして残っていくため、探索の進行が思い出として蓄積されていきます。

一方の「発見」では、セレラに存在する料理や自然、文化などについてTIPS形式で確認可能。料理を作っている人物や、フィールドに置かれているオブジェクトへ近づくだけで発見が追加されます。
今回の試遊では、「発見」が思った以上に気になる存在でした。メインの目的だけを追っていれば先へ進めるのですが、少し横道へ入ると新しい情報が見つかります。しかも、発見した内容を読んでいるだけでも時間を使いそうなほど、セレラの料理や文化について細かく紹介されています。

さらにフィールドを探索すると「ライフのかけら」も手に入ります。3つ集めることでライフゲージが増えるため、寄り道への動機になるでしょう。新しい情報を見つけたいという気持ちと、ゲームを有利にするために探索したいという目的が重なっているため、目的地へ一直線に進むよりも、周囲を見回しながら歩きたくなる作りになっていました。
触っているだけで楽しい、独特の世界
今回の先行プレイで強く印象に残ったのが、セレラを歩いているだけで楽しいという感覚です。東南アジアの文化を取り込んだ世界は基本的に極彩色で描かれており、画面のなかに存在するキャラクターやオブジェクトも、筆者のような日本のプレイヤーにとって新鮮で個性的です。さらに料理や音楽、リズムを組み合わせているため、一般的なファンタジー世界とは違った雰囲気になっています。

ストーリーのノリも明るく、登場人物とのやり取りにはギャグが多く盛り込まれています。ワールドビルダーを目指すというカヤの大きな目標はありながらも、目の前で起きていることはコーヒーを作ったり、羊を集めたりと妙に生活感があり、ギャップも面白いです。
そのため、プレイしていて「次は何が出てくるのだろう」とアトラクションのように楽しみながら進められます。カラフルなビジュアル、軽快な音楽、独特なキャラクター、ギャグを交えた物語が組み合わさることで、触っているだけでも気分が明るくなるような感覚がありました。
今回は一部しかプレイできませんでしたが、少なくとも序盤だけでも、本作が自由な発想で作られていることは伝わってきました。カヤがワールドビルダーを目指す物語がこの先どのように広がっていくのかはもちろん、今回触れられなかったリズムアクションやパズルがどのように発展していくのかにも注目したいです。
『Ondeh Ondeh カヤのうまみ大冒険』は2027年、ニンテンドースイッチ2 /PS5/XBOX Series X|S/PC(Steam)向けに発売予定です。
詳細は公式サイトをご確認ください。
Ondeh Ondeh Kaya's Tasty Tale™ & ©Bandai Namco Entertainment Asia Pte. Ltd. ©METRONOMIK Sdn Bhd
来源:GameSpark · gamespark.jp