ホロライブVTuberの古石ビジューとジジ・ムリン、米国配信者アワードにノミネート 2026.10.17 53
ネット上で活動するライブ配信者(ストリーマー)などを表彰するアメリカのアワード「The Streamer Awards 2026」のノミネート候補が、10月16日(現地時間)に発表された。
「Best VTuber」部門には、ホロライブ所属の古石ビジュー(Koseki Bijou)さんとジジ・ムリン(Gigi Murin)さんが選出された。
また、配信を通じて人気を集めたゲームを表彰する「Stream Game of the Year」部門には、国産インディーゲーム『めっちゃカメレオン』がノミネート。『Minecraft』『Fortnite』など有名タイトルとともに候補入りを果たした。
受賞者は一般投票と審査員による投票をもとに決定。授賞式は日本時間11月13日(金)に開催される。
ホロライブから2人、前回受賞のピーナッツ型アバター配信者も候補に
「The Streamer Awards」は、米国の配信者・QTCinderellaさんが2022年に創設した、ライブ配信者の活動を表彰するイベント。
ゲーム実況やVTuber、音楽、IRL(In Real Life:屋外や日常生活の様子を伝える配信)など、様々なジャンルの配信者を対象とした部門を設けている。

Koseki Bijouさん
今回の「Best VTuber」部門には、ホロライブのKoseki Bijouさん、Gigi Murinさんがノミネートされた。
ほかには、英語圏の人気VTuberであるアイアンマウス(Ironmouse)さん、ピーナッツ型のアバターを使用するTheBurntPeanutさん、牛をモチーフにしたVTuberのCrellyさんが名を連ねている。
このうちTheBurntPeanutさんは、2025年の同アワードで「Best VTuber」と「Best FPS Streamer」の2部門を受賞した人物。
『Escape from Tarkov』や『ARC Raiders』などのゲーム配信で知られ、2026年第1四半期には、複数の配信プラットフォームを合算して7380万時間以上の視聴時間を記録している。
『めっちゃカメレオン』が『Minecraft』『Fortnite』と並んで候補入り
ゲーム部門の「Stream Game of the Year」には、『Minecraft』『めっちゃカメレオン』『Big Walk』『Fortnite』の4作品がノミネートされた。
『めっちゃカメレオン』は、2026年6月にSteamで発売された対戦型かくれんぼゲーム。
プレイヤーは真っ白な体に色を塗り、周囲の風景や物体に擬態。鬼に見つからないように隠れるという、シンプルながら独特なゲーム性が特徴だ。
日本国内だけでなく海外のストリーマーにもプレイされ、Twitchが発表したデータによれば、2026年6月の配信視聴時間は1869万時間以上、最大同時視聴者数は24万人を突破した。
IShowSpeed、Stable Ronaldoらもノミネート 一般投票は10月31日まで
アワードの最高賞にあたる「Streamer of the Year」には、前年受賞者のIShowSpeedさんをはじめ、CaseOhさん、Jynxziさん、Stable Ronaldoさん、Joe Bartolozziさんがノミネートされている。
中でも元FaZe Clan、Maroon 5の楽曲「Payphone」を歌うインターネットミームでも知られるStable Ronaldoさんは、計5部門に候補入り。
自身のIRL(In Real Life/ゲームではなく現実世界の様子を配信)配信に加え、ゲーム『Chained Together』の長時間配信企画が「Best Marathon Stream」に、Jynxziさん、LosPollosTVさんとのコラボが「Best Streamer Collab」に、FaZe Clan脱退後の2026年4月に結成した配信者グループ「CORE」が「Best Content Group」にそれぞれノミネートされている。
最終的な受賞者の決定には、一般投票が70%、業界関係者による審査員投票が30%の比率で反映される。
一般投票の受付は公式サイトにて、10月31日(土)まで。授賞式本編は米国時間11月12日(木)、日本時間11月13日(金)午前10時30分から開催される予定だ。
ライター/編集者。1990年生まれ、東海地方在住。インターネットに青春時代を持っていかれた。「KAI-YOU」「KAI-YOU Premium」「Real Sound Tech」などで、VTuber、ゲーム、eスポーツRを中心にインターネット発のカルチャーやコミュニティについて執筆。個人ではnoteにて活動するほか、VTuber文芸・歴史編纂誌『風とバーチャル』にも寄稿している。
来源:KAI-YOU · kai-you.net