小岛秀夫从DLSS 5话题说明《DS2》影像制作:为展现演员多次调整照明,对AI改动持复杂想法
小島秀夫氏、DLSS 5話題から『DS2』の映像作りを説明。俳優をよく見せるため照明を何度も調整、AIによる改変には複雑な思い
小岛秀夫在TBS广播EP.36中从DLSS 5话题说明《DS2》影像制作,称反复调整照明展现演员,对AI改动作品持复杂想法。他否定《DS2》已超越该技术,强调靠人工灯光而非技术,并指AI修复旧作虽可能成标准但自身不喜好。
小島秀夫氏、DLSS 5話題から『DS2』の映像作りを説明。俳優をよく見せるため照明を何度も調整、AIによる改変には複雑な思い

2026.10.07
小島秀夫氏が、TBSラジオ「コジ10 小島秀夫の『最高の10時にしよう』」EP.36で、DLSS 5をめぐって『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』が話題になったことに触れ、本作の映像作りや、AIによって作品へ手が加えられることへの複雑な思いを語った。
小島氏は、DLSS 5について、CGキャラクターをより実写の人間に近く見せられる技術として話題になっていると紹介。そのなかで『DS2』も注目され、「これを使わなくてもいいのでは」「使うと逆に少し変になる」「『DS2』にはいらないのでは」といった内容が小島氏のもとへ次々と送られてきたという。
これを受け、日比麻音子アナウンサーが「『DS2』がその技術をもう超えていたということですか?」と尋ねると、小島氏はそうではないと否定。「超えてるんじゃない。テクノロジーじゃないですね」とし、俳優をよく見せるために「ライティングちょっと変えて、ちょっと変えて」と、繰り返し調整しているのだと説明した。そうした作業は、好きな俳優でなければできないとも話している。
話題はそこから、AIによる映像表現へと移った。小島氏は、古い写真を動かしたりカラー化したりすることはAIが得意だとし、現在は人の手で行われている古い映画の4Kリストアも、将来的にはAIで容易にできるようになるかもしれないと話した。
ただ、元の作品を作った側としては「あんまりいじってほしくない」という思いもあるという。とくにライティングについては、「ここはこういう思いでやった」という理由があるとし、AIがそこまで理解してくれるのであればよいものの、意図とは無関係に手を加えられることには否定的だ。日比アナから「勝手に手が入ってしまう」場合もあると振られると、小島氏は「僕はちょっと嫌」と答えた。
一方で、自分自身がAIを使って作品を作るのであれば「いいんでしょうけど」とも話している。こうしたAI処理そのものについては、今後「標準になるんじゃないですか」と予想。音楽のミックスや、古いフィルムをスキャンして色彩やカラーグレーディングを見直す現在の修復作業も、将来的にはAIが自動で担う可能性に触れた。ただし、その方向について自身は「あんまりそれは好きじゃないと思う」としている。
小島氏が語った「自分がAIを使って作る」場合に関連して、NVIDIAの正式なDLSS 5では、開発者側がニューラルレンダリングの作用を調整できる仕組みが用意されている。ゲームエンジンが描画したジオメトリやテクスチャ、ライティングなどを基盤としつつ、開発者がモデルや処理の強さ、適用範囲を制御できる設計だ。
具体的には、「Structure Intensity」で細部への作用を、「Tone Intensity」でライティングや色への影響を調整可能。AIによるセマンティックマスクやゲームエンジン側のマスクを使い、特定のシーン要素やオブジェクトでは効果を抑えることもできる。NVIDIAは、こうした仕組みによってシーン構造やキャラクターのアイデンティティ、アーティストの意図を維持できるとしている。
来源:Gamestalk · gamestalk.net